ありがとう『南十字星へのプレリュード』
舞台『南十字星へのプレリュード』ご来場ありがとうございました。
日本アルゼンチン外交樹立120周年記念作品ということで、アルゼンチン大使館の方々もいらしてました。
私は「夏祭りで待ち合わせするカップル」→「おばあちゃん」→「マダム」の役ででましたがセリフのある中心の役が「おばぁちゃん」
イルダ役(老人)
え、かっこ、老人?
と配役みて驚きましたが同時にわざわざ老人役を当てられたことに実は喜んでいました。
倉科遼先生に「あなた意外にハマる人がいなかった」と終演後に言われ、益々そうだったのか~と感無量でした。
オーディションの時演出家の高梨由さんに「それ、大阪のおばちゃんでやってみて」とか言われたけど、はじめからイルダ役を試されていたのかな~と思ったり。
アルゼンチンのことは全く知らなかったのでまず歴史を調べ 、文化を調べ、それでも人々の暮らしぶりが全くピンとこなかったのですが、
最近は本当に便利です。
ネットで生のストリート動画あげてくれたり、日常のことをブログかいたり、呟いたりしてくれて大分ありがたかったです。
日本人との立ち振舞いの違いもだいぶあるんだなぁ、と。
頬っぺにちゅ挨拶とか。
まず、私の日常にはないわね。
そして4日間で大分当たり前のようになってしまったけど改めて今回立ったの"三越劇場"なんだ(ハート)
小劇場にはない便利さもかなり実感しました。舞台裏の広さとか緞帳があることで最初の暗転板付きしなくていいとか、、、その他諸々
アルゼンチンを舞台にした家族の物語でしたが倉科遼先生の世界のせいなのか、脚本家の高梨由さん書く言葉のせいなのか、台本読む度に泣いてました。
観劇しているお客様も泣いている方多かったです。
あ、そうそう回を重ねるごとに笑いの量も多くなってました。
( ̄▽ ̄)ゞ
舞台のセットもよかった。
すてきな座組でした。
本当に楽しかった。
門久由賀里(かどひさゆかり)
(*´∇`*)